一般的なプレーリードッグの生息地はもちろん、彼らをぜひ見てみたい!という方のために、出会える確立の高い場所をご紹介。私がこれまでに見かけたポイントも、掲載しています。

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オグロプレーリードッグ
アメリカ中央部全域
オジロプレーリードッグ
ワイオミング州を中心としてコロラド、ユタ州
ユタプレーリードッグ
ユタ州南部のごく限られた地域(ブライスキャニオン国立公園)
ガニソンプレーリードッグ
コロラド州南西部からアリゾナ州北東部にかけて(化石の森国立公園)
ホワイトプレーリードッグ
バッドランズの繁殖場(Prairie Homestead)

たくさん生息してて、人なつっこいプレに会いたい!と思ったら、公園などに生息しているものが良いでしょう。他の場所では、生息域は広大でも(公園内に生息するものに比べたら)まばらにしか生息してなかったり、遠目にしか見られなかったりするので。
絶滅の危機に瀕しているユタや、個体数が少なく警戒心の強いガニソンは、公園以外で見つけるのは難しいかもしれません。
……と思っていたのですが、ユタは最近少しずつ増えてきているのでしょうか……?
2005年に訪れた時、ブライスキャニオンの園外に多く(他から比べると非常に少ないですが)生息しているのを見ました。また、I-70からUS191をアーチーズへ向かう途中にも、わずかですが生息域があったんです。特徴ある眉毛模様があったので、きっとユタプレだと思います。

公園外で、比較的たくさん、しかも近くで見ることができるというと、コロラド州デンバーのちょい北東側にある、ボウルダー周辺でしょうか?この町の北側にあるボウルダー貯水池(ここはプレの保護区になっているとか)の周りには、多くのプレが生息してました。道路まで出てくるわ、民家に入り込んで遊んでるものまでいたんです。
また、ボウルダーからデンバーへ南下するインターステート脇や、ワイオミング州の州都であるシャイアンを北上するインターステート脇にもたくさん!とにかくこの辺では、あちこちで見かけることができるんです。

公園内に住んでるプレは、生息地が地図に記されていたり(プレーリードッグタウンとかプレーリードッグ・エキシビットとか)、レンジャーの人が場所を教えてくれたりするので、比較的簡単に見つけられます。ただ、公園以外に生息するプレには、もしかしたら最初のうちはなかなか気づかないかもしれません。だいたい、プレ好きでプレを探すことを目的として渡米している場合以外は、公園外の一般道なんて、車でばぁーっと走り通り過ぎちゃいますから。
でも、ちょっと開けた草原なんかが見えた場合は、マウンド(※)があるかどうか、探してみてください。高速走行中にプレを探すのは至難の業ですが、マウンドなら比較的簡単に見つけられます。マウンドさえ見つかれば、プレがいる証拠ですから、車のスピードを落としてみると、ちょこんと立っている彼らが見えるはず……。

※マウンドとは?
プレーリードッグの巣穴の出入り口の、こんもりと盛られた土の部分を、マウンドと呼びます。この上に立って、よく見張りなんかをしてるんですよね。で、危険が迫ると、すぐに巣穴に入ってしまうのです。
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マウンド上で見張りをするプレ(左)と、草原の中に白くポツポツと点在するマウンド(右)。

バッドランズ国立公園
どこかの惑星のような景色の続くこの公園内に、プレーリードッグタウンなるものがあります。東の入口付近にあるプレーリー・ホームステッドには、珍しいホワイト種が生息。(繁殖場だけど)
デビルズタワー国定公園
大地に突如として現れるこの塔は、映画「未知との遭遇」で有名。そのふもとに、たくさんのプレ達が暮らしてます。
ウィンドケイブ国立公園
この公園の敷地南側に、プレーリードッグ・エキシビットという場所があり、そこを中心にかなり広大な範囲にわたって、プレ達が生息しています。
ブライスキャニオン国立公園
准危急種のユタプレーリードッグが住むところ。最近の園内工事の為に、生息地が狭まってしまった感じがします。
化石の森国立公園
ガニソンプレーリードッグが住む場所らしいんですが、行った時期がいずれも冬眠の最中だったらしく、見る事は出来ませんでした。ちなみにガニソンはかなり警戒心が強いらしいので、見るのは大変なようです。
カスター州立公園
ここにもプレーリードッグ・タウンあり。ただし、そこよりもウィンドケイブ国立公園(南側で繋がっています)へ南下する道のほうが、たくさんいた感じ。また、プレの他にジュウサンセンジリスもいました。
グレイクリフ・プレーリードッグタウン州立公園
イエローストーン国立公園の北ゲートより北上した町にある、ただただプレーリードッグが生息しているだけの、小さな小さな公園。

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