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プレーリードッグの現状

アメリカでは、特に牧場主たちから害獣として迫害されつづけています。
やたらと穴を掘るので、その穴に牛が足をとられて骨折してしまう、牧草を食べ尽くしてしまう、というのがその主な理由。
ボウルダーでは、一般家庭の庭にまで穴を開けて暮しているプレを見かけたので、はびこる彼らを嫌う人は多いかもしれません。この状況を見て私の母などは、「老後はここでプレと暮したい!」などとのたまってましたが(私もその気持は分ります)、これがモグラだったとしたら、気味悪いですからね……。
少々古いですが、ナショナルジオグラフィック日本版1998年4月号では、厳しい状況下に置かれている彼らの様子が伺えます。(ちょっと衝撃的かも)まだ購入可能なようなので、興味のある方は読んでみてください。

ただ、彼らを保護しようという人々がいるのも確かです。
近年の研究で彼らが住んでいる場所の草は栄養価が高い事が分ったとか、彼らの巣穴が他の動物(アナホリフクロウやウサギなど)の住処としても利用され、その他の草食動物たちと共生するために重要な役割を果している事などが見直されているからなんですね。

ちなみに、90年代初め頃から日本でペットとして人気の出てきてた彼らですが、2003年3月より、野生種はペスト感染の恐れがあるとして、輸入禁止となってしまいました。(詳しくは、プレーリーハウスさんの「輸入規制と国内繁殖について」や、国立感染症研究所の「人獣共通感染症」などをご覧ください)
その為、現在プレーリードッグの購入には非常にお金がかかるようになってしまいました。以前は2~3万だったものが、現在では10万以上します。それでもすぐに完売してしまうようで、お金だけではなく非常に入手困難な状況にあります。

参考までに、現在購入可能なプレの飼育本は、プレーリードッグの飼育 完全マニュアルプレーリードッグ・ジリスの医・食・住などがお勧めです。

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