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8日目 ロッキーの蒸気機関車

2003年5月28日

今日は早起き!列車の出発は8:15(といっても、最低30分前までに乗車しなきゃいけないんで、遅くとも7:45には行かなきゃいけない)なんだけど、駅前の駐車場が混雑してたらいやだなあ……と思って。しかし、そいつは取り越し苦労でしたわ。駐車場なんて、ガラ空き!駅の方だって、まだだぁ~れも来てない様子。
それもそのはずよね。どうせなら早めに行って、7時からオープンしている博物館を見学しようじゃないか、と随分と早くきたおかげで、まだ6:30過ぎなんだもの。それでも、ちょっと早すぎた!?駐車場が空いてるのはいいけど、料金払うのに手間取ってしまったんだもの。
朝早いため駐車場は無人で、料金の支払いは(多分近くの)ホテルで扱ってるらしいんだけど、そのホテルがなかなか見つからなくって。ほんとはすぐ近くだったんだけどね。(反対向くと見えた、という感じかな?)
これだけ手間取ってもまだまだ時間があったんで、少しデュランゴの町を散策など。人がいなくって、写真は撮りたい放題でした!

車中の様子ちょうど7時を回った頃、お目当ての博物館へ。先客が一人いただけで、館内はひっそり。そのせいか、係りのおじさんは色々と丁寧に説明してくれました。
やがて聞こえてきた汽笛に導かれるように駅舎へ戻ってみると、ギフトショップは大賑わい!というか、人であふれ返ってるぅ!さっすが人気の蒸気機関車。そこで見つけた(ちょっと高い)お土産にもなる狭軌鉄道の地図を片手に、いざ乗車!!
けたたましい汽笛を鳴らしつつ、ゆっくり、ゆっくりと出発。それから1時間くらいかな?ちょっとした草原が現れたんだけど、まあ、そこにはプレーリードッグが立ってるじゃない!?こんなところにもいるんだぁ、と、ちょっと感激。
この先の車窓の景色はダイナミックでした!次第に登り始めた列車は、深い谷を見下ろして、断崖すれすれに行くんだもの!この辺りが、最大の見所かな?

ずーっと一緒だったアニマス川の川幅が広くなり、流れも緩やかになった頃、遠くのほうに見えた町並み。あれが、シルバートンね!
いったいどんな町なんだろう?雪山に抱かれた、ちっちゃな可愛い町かな?なんて思っていたら、辿り着いたところは舗装道路がたった1本しかない、むっちゃくちゃ田舎町!?実は、カナダのバンフのような町を想像していた私。これはなんだか、西部の荒れ果てた町を無理やり蘇らせたような感じ……?でも、がっかりしたわけじゃあなくって、イメージとのギャップにびっくりしただけ。むしろ、面白い町だったかな?
もうひとつ、ギラギラと太陽が照りつける酷暑の町だった、ってのにも驚いたけど。

シルバートンに到着した汽車 シルバートンの街並

さて、帰りの車内はかなり殺風景。バスで帰る人もいるので、コーチ席の乗客は半分ほどに減ったみたい。もしかしてゴンドラも同じかな?と行ってみたら、こっちはまだまだ大賑わい!入り込む余裕は無いようで、すごすごと帰ってきてしまったな。もしかして、コーチ客も紛れているのかも!?なんて思ったんだけど……?
再び戻ったデュランゴでは、急いでスーパーで夕食を買い、宿へ直行!というのも、私たちの後にシルバートンを出た列車を宿前で待ち構えよう、という魂胆があったからなのだ。
やがて、予定より10分ほど遅れて姿をあらわした列車を、笑顔で迎える(?)私。乗客たちはこぞって手を振ってきたけど、まさか、この道端で見学している人間が、その前の列車で帰ってきてるとは思ってないんだろうね。

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