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6日目 雲上の道路をひた走る

2003年5月26日

ガーデン・オブ・ザ・ゴッドの入口思った通り、朝からいい天気!というわけで、再びやって来ましたガーデン・オブ・ザ・ゴッド。人もまばらで、ゆっくり訪問できるのが嬉しい!それに、天気がいいから、赤い岩が際立って見えること!!昨日は、雲でかすんでて見ることの出来なかった景色も、今日ははっきり。再訪の価値は大あり!でした。
ところで、昨日は寄らなかったシャム双生児岩へ行こうと思うんだけど、ここへの入口がなかなかみつからなくって。少し離れた場所にある駐車場に車をとめなきゃならない、って事に気づくのに、しばらくかかってしまったけど、なんとか岩の真下まで行ってきました。ちょっと高台になってるので、景色が良かった!
この後、私としてはパイクスピークに行きたいと思ってて、入口へは戻らず、そのままマニトウ・スプリングスへ。でも、母親はあまり気が進まなかったみたい。なにせ、似たようなところ(ロッキーマウンテン)へ、既に行ってたから。というか、ロッキーを登る道が、結構狭くって脇がすぐ断崖絶壁だったんで、怖かったらしいのね。今度は車じゃなくって鉄道で登るんだから、って事でとりあえず(半強制的に?)納得していただきました。

パイクスピークを登る途中にあるダム湖パイクス・ピークへの登山口であるマニトウスプリングスは、とっても可愛い観光地。昨日は、この辺りに泊まってもよかったなあ、とちょっと後悔してしまった。残念だけど、この町を散策している時間はなかったので。
目指すはコグ鉄道の駅……なんだけど、どうも駅前が渋滞しているらしく、なかなか進まない様子。こんなに人が来てるなんて!実は、朝のうちに行けば大丈夫だろう、と予約なんてしてなかったのよね。なんとか駐車場に入って、外まであふれている人だかりを掻き分けチケット売り場へ急ぐと、なんだかごった返し状態。(もっとも、とっても小さなスペースなんだけど)これはもう満席?と思っているところへ「予約してない人!」と呼ぶ声が。いそいそと行ってみたら、「また夕方5時に来て」と、予約チケットを渡されて終わり。えーーーーっ!!それはないでしょう?今日の列車は、それまで全部満席って事?そんなに混んでるとは、思わなかったよ……。
これからの予定を考えると、今日はキャノン・シティまで行かなきゃいけないし、こりゃ諦めなくっちゃな、と思いつつとぼとぼと駐車場へ戻ると、駐車場の入場整理をしていたお兄ちゃんが「これから登るの?」ときっつい質問。「駄目だった……」と、がっくりしながら言うと、「明日来たら?」だって。余裕ない旅行をしている日本人なんだもん、無理だわよ。とは思ったものの「できればね」なんて、にっこり答えてしまったわ。

パイクスピーク頂上 ところで、駐車場を後にしときに、ある事を思い出した私。パイクスピークへは車でも登れるって事。でもなあ、母親には車では登らないからって言ったんだもんなぁ。しかし、行けないとなると、何が何でも行きたくなっちゃう私。結局、母親無視して突っ走っちゃったわ……。(ハンドルを握るものの特権?)ごめん、母さん!
ゲート脇の看板には、「往復するのに最低2時間はかけること」「ガソリンはタンク半分以上入れておくこと」等々、注意書きがいくつか書いてあって、登るのにちょーっと緊張。いざ登ってみると、そうでもなかったんだけど。ただ、ちょっとスピード出してがーっと走っていくと、軽い頭痛や動悸がしてきたんで、結構おとなしく走りましたわ。ここでは、高山病に注意しなきゃいけないってのが、よーっく分かりました。(だから、往復最低2時間、なのよね)
この登山道、途中から未舗装道路になっちゃうものの、道幅はロッキーマウンテンよりはるかにあるんで、母親も安心だったみたい。ただ、雪解けの時期だったんで、道路に流れ出した雪解け水のおかげで、道路はぐっちゃぐちゃ!ものの見事に、車は泥だらけ。頂上でも、歩くのに大変でした。でも、景色はもちろんスペクタクル!雲が下に見えるなんて、すっごいよね!そうそう、頂上に着いたら、コグ鉄道が到着してたもんで、乗った気分で記念撮影などしてしまったわ。

本当は、もう少し標高4,300Mの世界を楽しみたかったんだけど、いつもの通り暗雲垂れ込め始めたので、さっさと下山開始。この後、キャノンシティのロイヤル峡谷にも行ってみたかったし。
下りでは、途中にブレーキチェックなんてものがあるんだけど、そこで「タイヤが熱くなってるから少し休憩しなさい」なんて言われてしまった!ここ、Lowギアで下りなきゃいけないのね。私、滅多にLowなんて使わないからさ~。そんな訳で、ちょうど時間的にお昼だし、車を休めがてら昼食と相成りました。
その後Lowで走ってみたら、おっしゃる通り、という感じ。スピードは充分出るのに(それほどの急坂だったのよね。坂続きで感覚が鈍ってたみたい)ブレーキはほとんど踏まずに済むんだから。う~ん、だからこそ、ブレーキチェックなんてもんがあるのだわ。

ロイヤル峡谷さあ、急いでキャノンシティまで行かなくっちゃ!なんたってこの辺り、午後は雷雨注意報だもの!!
などと頑張ってみたものの、パイクスピークで既にお昼を迎えてたんだもの、どう考えたって無理な話。案の定、雷にびくびくのロイヤル峡谷訪問となってしまいました。それでも、駐車場に入りきれないほどの観光客がいたのには、びっくり!コロラドスプリングス周辺といい、この辺、観光のメッカなのか?それともやっぱり、メモリアルデー休暇のせい?
しかし、ここの入場料の高さには参った!一人$18もするのよ!?しかも、吊橋周辺はちっちゃな遊園地の風情だし。はぁ~、完璧に人寄せ用の吊橋なのね、と、ちょっとがっかりしちゃったかも。(実際に交通機関の一部として使われてる橋だと思ってたから)それでも、この目もくらむような高さとゆれ具合は、まあまあ楽しめたかな?
ところで今日の宿選び。本当はウォルセンバーグまで行くつもりだったんだけど、疲れちゃったのでプエブロ泊まりに決定。ふと気が付けば、3ヶ所も訪問!(うち、1ヶ所は山登りだもんな)こりゃ、疲れるはずだわ。
そうそう、キャノンシティへ行くときも、プエブロへ行くときも、またもやプレ達に会えたのだ!この辺、結構いるのね~。

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