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7日目 ツーソン近郊巡り

巨大なサワロサボテンと朝、車は見事に真白。南部なので、霜などとは無縁だと思っていたから、ちょっと驚き。ただ、うっすらとなので(グランドキャニオンの時は、雪がうっすらと積ったようだった)、溶けるまでそう時間はかからず、早速サビノキャニオンへ向けて出発。まずは、頂上まで行くトラムに乗車。これが、めちゃくちゃ寒かった!山間の道を登っていっくので、ほとんど日陰。しかも、トラムは窓なんて何もない、吹きっさらし状態。ガタガタいってしまった。
頂上からは、皆なハイキングを楽しみながらふもとまで降りてくるようだけど、私は体力も時間も無いので、そのまま再びトラムに乗りこんで下山。ほとんど入口に近いポイントで下車し、そこからちょっとだけ歩いてみました。
ここにももちろん、あの巨大なサワロサボテンが群生してるんだけど、他にも様々な種類のサボテン(普段良く見るような小さいものから、もちょっと大きいものまで)が生えてて、ほんの短い距離を歩いただったけど、結構楽しめましたね。

鍾乳洞好きの私は、この後コロッサル洞窟へと向ったのでした。
サビノキャニオンも随分と人がいるなぁと思ったけど、ここはそれ以上の人出。あわや、人数オーバーで次のツアーになるとこでしたよ。しかし、ここは既に枯れた鍾乳洞らしく、あまり美しい景観は見られなかったんですよね。

ツームストンの西部劇ショー次に訪れたツームストンは、今も西部時代そのままに残る町。と聞いていたんだけど、なんだか、観光用に作られた映画村のよう。どっちかというと、ウィリアムズの方が、昔ながら……というのが当てはまってた気がするんですけどね。とにかく、メイン通りはほとんどお土産やか飲食店。観光客で沸き返ってました。
ぷらっぷらと歩いていると、突然西部劇に出てくるような出で立ちをした人達が現れ、何やら派手なアクションし始めたんですよ。面白そうだな~って着いて行ったら、西部劇ショーの小屋へ案内されましたわ。そう、まんまと呼び込み屋に引っかかったというわけ。でも悪徳商売じゃなくって、「見たければどうぞ」という感じだし、安かったし、せっかくだから見てきました。まあまあ、だったかな?

この後、山間にある小さな町、ビスビーへ行こうと思うんだけど、この辺り雪も降るらしいので、道路状況がちょっと心配。道路に積雪があるようなら引き返して来ればいいや、ってな感じで進んでみたら、大丈夫でした。
ビスビーはほんとうに小さな町。今日はここに泊ろうと宿探しを始めたんだけど、なかなか見つからなくって。ここ、そうやら一般的なモーテルはなくって、B&Bばかりのよう。車で周ってると、どれが宿なのか見分けがつかないのよ。車を降りて探そうとしても、こんな小さな町なのに観光客が多くて駐車スペースは満杯。ようやく、町外れにある宿へ行ってみると、スイートタイプの部屋しか残ってないと言うし……。
1人でこんな高い部屋は泊れないよ、と悩んでいたら、応対してくれてたお姉さんが「じゃあ、知合いの宿に聞いてあげる」って電話してくれたんです!でもね、空きがあるのを確認した後は、すぐに受話器渡されちゃって。「え!?自分で交渉するの?」ってな感じですよ。だって、電話で英会話は大変なんだもの!
まあ、値段を聞いたりしてその宿に決めるとこまでは事なきを得たけど、宿までの道順がさっぱり分らん!英語が分らないというよりも、複雑すぎて分らない!!なんてやり取りをしていたら、その宿のおじさんが迎えに来てくれることになったんです。いやぁ、お世話をおかけします。
しばらくして、おじさんが到着。着いて行くと、細い路地をあちこち曲って行くじゃない。これじゃあ、地図をもらっても分らないよな、というような場所に、その宿は建ってました。

そこは、本当にただの一軒家で、空いてる部屋を宿にしているという、正にB&B。こういう所に泊るのって始めてで、ちょっと新鮮でした。ふと、弟の下宿先にお世話になった時のことを、思い出してしまったわ。ホームステイをせずに、旅先でアメリカの普通の家庭を味わいたい、というのなら、最適かも。
おじさんは、色々と教えてくれました。お土産を買うならこのお店、観光するならどこどこ、そして夕食にお勧めのレストランまで。でもね、それって高級レストランなのよ。値段もさることながら、1人で入るのは躊躇しちゃうじゃない。どうしようかなぁ?と考えつつ夕食へ出かけると、前方に観光案内所が見えるじゃない!早速、安くて良いお店を聞きましたよ。
教えてもらったお店は、地元の人が来るようなお店でした。本当に安くって、雰囲気もアットホーム、味もまあまあだったかな?
ところで、そのお店にやってくる人が、次々に言うんですよ。「今日は、最高の冷え込みだぁ!」って。食事を終えて外に出たら、凍るような寒さ!空気が肌を差すような感じって、こういうのを言うんだろうなぁ、などと思いつつ、足早に宿へ帰ったのでした。

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