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14日目 アメリカの故郷

14th.jpgアムトラックは冷房の利きすぎで、寒い寒い!起きている時はまだいいけれど、寝るとなると寒さで途中で起きてしまうんだもの。その為に(1994年に経験してたから)上着を持ってきたんだけど、うっかり下の方の防寒対策はしてなくって、夜中に何度か目を覚ましてしまいました。それでもいつしか深い眠りに……。
朝、周りのざわめきに目を覚ますと、時刻は7時。本当ならあと30分ほどでLAに着くはずだけど、昨日の状況からすると多分1時間半くらいは遅れているだろうな。と思ったら、なんと3時間半も遅れているって言うじゃない。これは一体どうした事?と思っていたら、しばらくしてトレイン・アクシデントのアナウンスが……。どうやら貨物列車の事故らしく、脱線し目茶区茶に壊れた無数の車両が横たわるのを、窓から見えました。遅れの原因は、これだったのかもしれない。

午前11時、3時間半の遅れで、懐かしのLAに到着。ホームに降りると、今までとはまったく違ったさわやかな空気。(ニューオリンズ、エルパソ共に凄く暑かったから)私のアメリカに帰ってきた、という感じ。
しかし4年の歳月は長かったようで、ユニオンステーションはだいぶ変化を遂げてました。以前入った事のある、LAの駅唯一の軽食屋は跡形も無く、その代わりレストランや他の軽食屋にギフトショップなどができてたんです。入り口には案内所などもあるし。それより何より、走る列車の本数が、以前とは比べ物にならない程に!車の街LAも、いつか車無しで楽に移動出来る時代が来るのかもしれないなぁ……。
そんなLAとは一時お別れして、目指すはサンディエゴ。
ここでも列車は遅れ、12:15発の予定がほぼ1時間遅れての出発。今回のアムトラックは、遅れ続きでうんざり。94年の時は相当ラッキーだったのかなぁ?(遅れたのは最初のLA~ニューオリンズ間のみで、あとは全てほぼ定刻通り)それとも、今回がついてなかったのか?
ところで、サンディエガン号は途中から海岸沿いを走るので、車窓の景色を見るのが楽しい路線。以前弟が利用していた駅、オーシャンサイドでは、辺りを食いいるように見ちゃいました。見ても分らなかったけどね。

まもなく、サンディエゴはサンタフェ駅に到着。アメリカの夏は日が長いので、まだまだ充分に観光できる時間帯。宿にチェックインした後、早速ダウンタウンへ。
まずはホートン・プラザをぶぶら。適当なお店に入ったら店主が日本人で、少しお話しなどを。すると「今日はいいお天気でいいわね」などと言われてしまった。この辺り、ずっと雨続きだったみたい。天気に関しては結構、運が強いかも。続いてシーポートビレッジへ行き、お土産を物色しがてら、海の風に吹かれながら散歩。日差しは強いけれど、吹く風は冷たくてとても気持ちがいいのよね。
この後、夕暮れのガスランプクウォーターを散策してみたかったんだけど、宿の周辺が夜になると人通りが無く寂しそうだったので、諦めました。1人だし、ちょっと慎重にいかないとね……。

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