朝早くから洞窟探検へ出発!
いくつかあるコースから選んだのは、地底まで歩いて降りて、帰りは一気にエレベーターで帰ってくるコース。約1時間かけて750フィートをいっきに降りて行くので、入ったときはひんやりした空気も、体が暖まってきて次第に感じられなくなってくるんですよ。更に、坂が急なので、足への負担も相当なもの。急ぎ足は禁物かも。
降りたところがちょうどレストエリアになってて(地下食堂とトイレ、ギフトショップなどがある。)ここからが地底探検が始まり。多分、ゆっくりと見て周ったらゆうに1時間はかかるだろうルートを、私は30分ほどで周ってしまったのだ。というのも、11時からキングスパレス・ツアー(レンジャーに引率されて、もっとも繊細で美しい部分を見に行くツアー)を予約していたせいもあるんだけど、実を言うと、変化の無い単調な景色にそれほど魅力を感じなかったからなんですよね。大きなものは大味だというけれど、まさにそんな感じ?私としては、秋吉洞の方がはるかに美しく思えたなぁ。
キングスパレス・ツアーはというと、こちらもたいして変わり映えの無い景色だったかも。ただ、洞窟内の照明を全て消して、本来の暗闇を体験させてもらったのは、なかなかに貴重な経験で面白かったけど。
ツアーを終えると、ちょうどお昼時。もちろん、ここの地下食堂で昼食。地下にある食堂なんて、そうそう体験できるもんじゃないですからね。
この後は、急ぎエルパソへ。できる事なら、今日のうちにメキシコへ渡ってみたいと思ってたのよね。
エルパソへ着いたのは6時頃。メキシコへの橋へ続くエルパソ通りは、既にメキシコのような雰囲気。ここへ車を留めて(国境脇に駐車場があったんだけど、この街は一方通行だらけで走りにくくって、探すのをあきらめてしまったのだ)国境を目指して歩き出したはいいけれど、あちこちで店じまいが始まっているじゃない。人通りの少なくなった夜道を歩きたくは無かったので、急いで国境へ向ったのでした。
ゲートを抜けて、一歩一歩、国境にかかる橋を登っていくと、あの、ウルトラクイズで見た光景が思い出されて、感慨もひとしお。
ところで、私にとってこの橋を渡る事だけが目的だったので、日も暮れかかって危な気な感じもした事だし、ファレスの街は見る事無く、すぐまたアメリカへ戻ってきちゃったんです。今思うと、ちょっと後悔かな?