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8日目 2大大統領を偲ぶ

宿の近くにフォード劇場という場所があったので、今日はそこから観光開始。ここは、リンカーンが暗殺された場所。劇場の歴史と暗殺に関する説明を20分程度で行うツアーがあり、地下は暗殺に関係する品々(リンカーンが当時来ていた服や狙撃に使われた銃等)を展示する博物館となっているけれど、現在も劇場として機能している所なのだ。
地下の博物館には、リンカーンの血痕が付着したものもあり、かなり生々しく当時の模様を連想させられてしまう。そのせいか、場内は静まりかえり、少々重苦しいような空気さえも感じられるのだ。
そして通りを挟んだ向かい側のピーターセン・ハウスは、狙撃後リンカーンが運ばれ息を引き取った部屋が、当時そのままに再現されているというところ。フォード劇場を訪ねたのなら、ぜひここも合わせて見学しなくてはね。

次に目指したのは、昨日既に下見した場所のアーリントン国立墓地。モールを巡回するトラムはこの墓地の入口までで、ここからは墓地内線用のトラムで周る事になるのだ。
車内アナウンスで、「ここには誰々の墓が、あそこには……」などと色々説明するのだけれど、皆良く知らない人ばかり。そんなところを見て周ったって面白くないんで、皆が各ポイントで降車していく中、ただひたすらとあるお墓にたどり着くまで乗ってた私たち。(他にもう一組、同じようにずっと降りなかった人達がいたけど。同じ日本人だったな)
そのお墓とは、永遠の炎が燃え続けているというJFKの墓。ここにはさすがに人だかりが出来ていて、なかなか見学することが出来ないのよね。お墓とともに記念撮影なんてとても出来ない雰囲気で、ちょっと心残りでしたわ。

ポトマック川のほとりでニューオリンズとは違って、ここでは比較的時間に余裕があったので、少し離れたジョージタウンまで足を伸ばしてみるのだ。そこはちょっとしたショッピング・ストリート。小さいけれど、一応モールもあるんだよね。私はすっかりここが気に入って、しばらく散策しちゃいましたわ。
ところで、実はちゃんとした目的があって、この町を訪れた私。某ガイドブックに載っていた「ジョージタウン・タバコ」というお店で、母へのお土産を買いたいと考えていたんだよね。結構いいものが買えて、満足、満足。
そうそう、ここで初めて“タバコ”が英語なんだって知って、ちょっとびっくり。「何で店の名前に(日本語で)タバコって付いてるの!?」って思わず叫んだら、「だって英語だもん」と弟にあっさり言われちゃったわ。
この後は、ジョージタウンからの帰り道、バスをホワイトハウス前で降りてちょっと見学したり、国会議事堂や造幣局などを周って、ワシントンDC観光はおしまい。

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