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1日目 慌ただしい一日

朝、弟から突然の国際電話。今日の夜宿泊を予定していた宿がつぶれてしまったので、至急某ガイドブックで適当な宿泊先を探して欲しいそうな。もうガイドブックは、カバンの奥底に沈んでしまったというのに……。慌ただしくカバンをひっくり返してはまた詰めて、いざロサンゼルスへ向けて出発!
さて、見慣れたロサンゼルス国際空港へ到着し、いつも荷物を機内持ち込みにしてしまう私は、今回もスムーズに空港ロビーへ……と思いきや、今までと違って昼過ぎの到着のせいか、入国審査には長蛇の列。その上、なぜかその後に荷物検査が控えていて(搭乗前と同様に全ての荷物を機械に通されたんだよね)ロビーへ出るまでえらい時間がかかること!ま、おかげで今回ばかりは、さすがに弟のほうが早く着いてたんだけどね。(後からふと思ったんだけど、去年のワールドトレードセンターのテロ爆破の影響……?なことないか、もうだいぶ経ってるし。)
ここでいつもなら迎えの車があるんだけど、今回はいきなり初日から自分で運転。まずは、今朝慌てて探した今夜の宿があるハリウッドへ。ところが、慣れからくる油断でちょっと道を間違え、うかつにもロス暴動跡地へ迷いこんでしまったのだ。やっぱりLAの地図が必要だわ、という事で、ハリウッドセンターへ急遽立ち寄って地図を購入。

今日はハリウッド観光のみの予定だったけれど、時間があるのでユニオンステーションまで行って、予約していたアムトラックのチケットを発券してもらおうじゃないの。ところが、ここで呆然としてしまうような事態が!!
アムトラックの席は、前もって弟が全行程分の予約を入れていたんだけど、それが全部キャンセルされてるだなんて!?もう、すぐ向かい側にある電話へダッシュだわよ。(予約は電話でしか受け付けてくれないのだ)
この時期かなり混雑していて、寝台席をやっと押さえたという路線もあるのに、今から席を確保できるの?まだ旅は始まっていないのに、ここでいきなり終っちゃうんじゃぁ??言葉の分からない私は、ただ固唾を飲んで弟の電話のやり取りを見守るばかり。
そんな緊張の時間は、幸運にもあっという間に終わり。難なく無事に全線のチケットを手にする事が出来たのよね。ま、ほっと一安心だわ。そして、「今日来ておいて良かった。」と弟がぽつり。
なんだか色々と寄り道をしたけれど、これでようやく本日の宿へ。急遽予約を入れたその宿は、チャイニーズシアターの真後ろという絶好の立地条件。(にもかかわらず結構お安いのだ)駐車料を気にする事無く、ゆっくりとハリウッド大通の散策ができるのが、いいよね!

ハリウッドの映画館7月4日といえばアメリカの独立記念日。各地で花火が上がるのだ。この辺りでは、グリフィスパークが絶好のポイントだとか。そりゃあ、見てみたい気はするけれど、今日アメリカに到着したばかりで結構疲れてるし、早く寝るつもりだったのよね。なのに、弟にせがまれて再び運転。
いざ出発したのはいいけれど、グリフィスパークへの道がことごとく閉鎖されていて、開いている道路を探している間に、花火が「ドッカーン!」(実は、グリフィスパークは夜になると1箇所しか入口開いてないのでした)
車の中から花火の音をむなしく聞いたあとには、グリフィスパークから帰る無数の車の大渋滞に巻き込まれるわで、まったく散々な結果。骨折り損のくたびれもうけとは、正にこの事だね……。

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