なんたって海外初体験の私、なんと飛行機も初体験。実は、離陸してすぐ目頭が熱くなったりして。だってね、時間を戻せるなら、私パイロットになりたかったのよ。で、つまりは「悔し涙」ってわけ。
それはさておき、次の感動もんはなんたって時差でしょう。午後5時に日本を発って、LAに着くのが当日の朝8時なんて、すっごいマジックでしょう?まあ、帰りに元に戻っちゃうんだけど。この、時差のマジックを初体験して妙に感動しながらロビーへ出てみると、迎えにきているはずの弟の姿はなく(朝早かった為、人影そのものがなかった)少しだけ不安を覚えつつ、ただ待つのみ。ちょっとロビーの外へ出て、カリフォルニアの太陽を見てみたりしたんだけど、そっから先へ行く勇気は、なかったのだ……。
そうそう、しばらくして人もちらほら見え始めたとき、映画でよく見かけるような太った黒人のおまわりさんが現れて、そん時にアメリカを実感したわね。うん。
それから待つ事1時間。ようやく現れた弟と、車を出してくれた弟の友人……の後ろに、見知らぬ日本人女性が二人!?彼女達は(ついでに車を出してくれた友人も)、弟と一緒にこの春留学したばかりの仲間。LAをまだ周ったことがないんだって。ふーん、あんまり私と変らないんじゃない、と、ちょっと「ほっ」と(?)したり。
こうして、私を含めて総勢5名、LA一日観光へいざ出発!!
ダウンタウン・リトル東京・ハリウッド・ビバリーヒルズ・UCLAと、まあたった一日でよく周ること……。
ほとんど車の中だったけれど、少しわがままを言って、ダウンタウンを歩いてみたのだ。車越しに見ているだけじゃ、物足りないし、もったいないじゃない!!LAの街中を歩くのって、まるで映画の中を歩いている気分。というか、この時の私にとって、アメリカにいる事自体が、映画の中にいるようなもんだったのよね。
そうこうしているうちに夜も更けて、真夜中近くの帰り道、ちょっと映画「トップガン」で使われた、オーシャンサイドにあるバケーションレンタルハウスを見に行ってみる?という提案が。(オーシャンサイドは、弟が住んでいた町の目と鼻の先だったのね)
ただ、さっきも言ったように時はすでに夜遅く、海岸というものは暴走族がたむろしていて危ないんだって。案の定、危ない人達が大勢いて、車を停車させる事は当然出来ず、家の周りを徐行運転でぐるーっと周って終り。さあ、家路を急ごう。