水が長い年月をかけて作り出した木の化石(珪化木)、色彩豊かな砂の大地、そして古代インディアンの遺跡と岩絵。とても不思議なこれらの光景には、自然だけではなく、人類の歴史も感じられるのです。

2000年、2002年、2008年訪問

化石の森国立公園

フラッグスタッフより東へ約100マイルほど。
I-40の出口からすぐのところに北口が、ちょっと手前のホルブロックからUS-180をずーっと下っていくと、南口があります。どちらから行っても変わりはないのですが、フリーウェイからすぐ入れる北口の方が、少しばかり分かりやすいかな?という感じ。

ここでは、その名の通り木の化石がメインなんですけど、それら(他にも恐竜の化石とかもあるらしい)の持ち出しは非常に厳しく監視されていて、ゲートで必ず注意されます。(ま、当然といえば当然の話ね。)
ぜひ記念に持ちかえりたいところなんですが、南口のお土産やさんで安く売っているので、そちらを手に入れて満足しましょう。

ちなみに、この辺でのお泊りを考えているなら、もちろんホルブロックでしょう。ルート66の町で寂れた感じはあるんですが、意外に大きく宿や飲食店、スーパーなど、結構豊富に揃ってます。

ペインティッドデザート

公園の北部には、とってもカラフルな砂漠が広がっています。ここには、ペインティッドデザート・インという1920年代のホテルを改装した博物館もあります。

プエルコ・プエブロ遺跡

すごく小さいエリアながら、古代インディアンの遺跡と岩に描かれた絵がたくさん残されている場所。ちなみに、プエブロとはニューメキシコ州・アリゾナ州に住むインディアンの集団の事。

ティピーティピーとは、インディアンが移動の際用いた円錐状のテント小屋のこと。その形に良く似た山が見られます。この山、様々な地層から成っていて、縞模様なんです。

ブルーメサ

ここにも木の化石はあるんですが(この公園で最も有名な化石なのだとか)、それよりも、青い色をした砂丘がとっても不思議な景観。

木の化石

公園の南部エリアには、ここのメインである木の化石がたくさん見られるポイント、アゲート橋、ジャスパーフォレスト、クリスタルフォレストがあります。

ジャイアントログ

南口に近い、レインボーフォレスト博物館の裏から出発するトレイルの脇に、たくさんの巨大な木の化石が横たわってます。すぐ隣にロングログというポイントがあるんですが、私が訪れたときは工事中(?)で行くのを断念しちゃいました。(本当は行けたのかも)

ニュースペーパーロック

2度目の訪問時、どこに昔の人々の記した絵(ペトログリフ)あるのかさっぱり分からず、全然見当違いな写真を撮ってきてたんですが、3度目の訪問時にはすぐに分かりました!
多分、こういう類のものを散々見てきたので、目が慣れてきたのかもしれません。

ここにも、プレーリードッグが生息しています。
彼らを見るために2度も訪問したものの、一度もお目にかかることが出来ませんでした。というのも、この種が冬眠するということを知らなかった私は、冬と秋に訪れてしまったからなんですね。(大バカ)今度は、夏に訪れなくっちゃ。
という事で、2008年4月の終わりに訪れてきたんですが、会えませんでした!レンジャーの人に場所まで聞いて行ったんだけど、その日は半端じゃないほどの強風だったので、出ていなかったのかも……つくづく運が悪い。

route66.jpgこの公園は、フリーウェイのI-40をまたいでいるんですが、I-40と言えばルート66と並行して走る道路です。公園内の道路と、かつてのルート66が通っていた地点が交わっている場所に、記念碑のようなものが立っていました。今は道路の跡形も無く、ただ荒野が広がるのみ。
以前(2002年)訪れたときは無かったよな……と思い、当時のパンフレットを取り出してみたら、やっぱり表示されてませんでした。それ降に出来たものだったんですね。

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