アメリカに良くある渓谷風景の中に、モルモン教徒と古代インディアンの遺跡が眠ってます。ワイルドな景観を楽しんだ後は、今も残るモルモン教徒たちが開いた農園でフルーツ狩りを楽しんでみては?

2005年訪問

キャピトルリーフ国立公園

ブライスキャニオン国立公園とアーチーズ国立公園のほぼ中間に位置するこの公園は、インターステートからも遠く、周りに大きな町が無いため、訪問するにはかなり不便な場所です。前述の両公園を周る途中に寄る、というのが一番無駄のない訪問方法でしょう。
それでも、どうしても訪問したいと思ったのは、国立公園には珍しい「フルーツ狩り」が楽しめるから。そう、かつてモルモン教徒たちの残した農園に、今も果実が実りを付けているのです。
なお、西側の入口のすぐ隣に、宿が2件(ベストウェスタンにはレストランも併設)と小さなスーパー兼ガソリンスタンドがあるので、ここで1泊というのも可能。

この公園はオフロードが多く、道路が谷底を走っているため、雨が降ると激流が出現!などということもあるので、ビジターセンターで事前に情報を入手しておいたほうがいいと思います。
また入園料は基本的に無料ですが、シーニックドライブへ行く場合のみ有料。料金所は無く、無人の料金BOXに投入するというスタイルです。

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ビジターセンター(左)と料金BOX(右)

シーニックドライブ

谷底を行く道路で、道幅は広くなく途中から未舗装となり、両側から岩壁が迫ってくるような迫力あるコース。最終地点からは先は、小さな池を訪れるハイキングコースになっています。

フルータ

19世紀にモルモン教の開拓者が暮らしていた跡がここに残っています。果樹園には今も果実が実り、収穫期に訪れれば、フルーツ狩りを楽しむことも出来ます。

ペトログリフ(古代インディアンの岩絵)

古代インディアンの岩絵は他の公園にもたくさんありますが、ここの絵は宇宙人のような絵柄が特徴。
ビジターセンターから程近い岩壁に、奇妙な姿が描かれています。これが随分と高い場所に描かれていて、探すのに少々手間取りました。

公園の北部に広がるカテドラルバレー Cathedral Valleyという、普通車では到底入る事の出来ないエリアや、これまた辿りつくのに少々大変なヒックマンブリッジ Hickman Bridgeというハイキングコースもあります。

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