厳しい気候条件がもたらした、荒々しい岩山や不思議な色の大地。太古の地球の姿を思わせるような、一見、荒涼とした風景の中にも、多くの野生動物が営みを続けています。

1999年、2001年訪問

バッドランズ国立公園

ここは、様々な地層や奇岩だけでなく、バッファローとプレーリードッグ(変わり種のホワイト種もいるんです)が見られることでも有名。他にも多くの野生動物がいるようです。
園内は大きく北部と南部に分かれ、ビジターセンターはそれぞれに1箇所ずつ設けられてます。(ただし、南部のホワイトリバー・ビジターセンターは時期によって閉鎖されてます)
奇岩が次々と現れる景色は、北部のバッドランズ・ループで見られるので、アクセスの多少悪い南部へわざわざ行く必要もないかと。ただ、デンバー方面からアクセスする場合は、南から訪問するのも一興ではないでしょうか?
ラピッドシティから車で東へ約1時間走るとピナクルス入口、更に20分程走ると北東口入口に到着します。

園内にも宿泊施設(シーダーパスロッジ)はあるのですが、ピナクルス入口の近くにあるウォールという街でも充分。初めて訪れたときには数軒しかなかったモーテルが、2度目の訪問では随分と増え、賑やかになってました。当日でも宿泊に困るという事はないと思います。
walldrug.jpgまた、小さな町なのに店などの設備も意外に充実してて、有名な(?)ウォール・ドラッグ(右の写真)の他に、小さなスーパーもすぐ側にありました。確か、チャイニーズのお店もあったな。

ちなみにこの辺り、強風が吹き荒れたり雷雨に見舞われたりと、かなり悪天候に出くわす事が多いかもしれません。(その気象条件が、この地形を造ったそうな)私が訪問したときも、一度目はものすごい濃霧で周囲がほとんど見えない状態、二度目は飛ばされそうなほどの強風でした。
その為、運転にはある程度の注意が必要だと思います。(パンフレットにも注意書きあり)

シーダーパスバッドランズの象徴とも言うべき岩山がある場所。その向かい側にビジターセンターが、少し離れて宿泊施設のロッジがあります。
写真は、Ben Reifel ビジターセンター前の有名な景色。

イエローマウンドその名の通り、土が黄色くなっている丘。黄色一色ではなく、赤に近い色だったりオレンジだったりと、様々な色が混ざっててきれいな場所です。(なんとなく、デスバレーのアーティスツパレットを思い出してしまいます)

ピナクルス展望台ピナクルスとは奇妙な形をした尖塔のこと。大地の割れ目を覗き込むと、このピナクルスを見ることが出来ます。
実は、あまりにも風が強くって、崖っぷちまでは行きませんでした。だから、谷底は覗いてないのです……。

プレーリードッグタウン

ピナクルス展望台のすぐ近くの分岐点を入っていき、悪路を延々と走ること約30分。右手に広がる草原に、多くのプレーリドッグが生息しています。ここでは、時にはバッファローにも出会えるはず。

左から、Big Badlands Overlook、Changing Scenes Overlook、Homestead Overlook、Conata Road

トレイル

ここには、短く初級者(私)向けのトレイルが数多くあります。中でも、化石の道 Fossile Exhibit Trailという、ここで発掘された化石がトレイルに沿って展示してある所が有名。

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