広大な大地の下には、巨大な空間が広がっていました。そこはまるで地下都市のよう。まったく光の差さないこの地底で、長い年月をかけて育ってきた美しい鍾乳石が私達を迎えてくれています。

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基本情報

1998年訪問

caverns.jpg

メキシコとの国境の街、エル・パソから車で約2時間半。エル・パソからはバスも運行。すぐ近くの街カールズバッドには空港もあり、空からのアクセスも可能。(ただしマイナーな航空会社らしい)カールズバッドから園内まではシャトルバン利用となります。
車の場合、注意したいのが夕方から訪れようというとき。(夏季はこうもりの飛翔がこの公園の名物になっているので、夕暮れ時に訪れるという場合もあると思います)西に向かって走ることになるため、前方より直接日を浴びることになり、全く何も見えない状態になります。サングラスをかけてても、見えないくらいなので、運転には余程注意が必要になります。

洞穴内での飲食は、ミネラルウォーターのみ。不純物が入ると鍾乳石などの成長が妨げられるという理由から、その他の飲食物は持って行くことが出来ても、食べたり飲んだりは出来ません。ただし、地下にフードセンターがあるので、そのエリア内でなら飲食可能です。
また、洞穴なので、地下へ降りれば降りるほど寒くなります。地上は温かくても、ジャケットなどを持っていくのが基本。

このカールズバッド洞窟群のすぐ近くに、グアダルーペ・マウンテン国立公園というのもあって、時間があればそちらへ寄ってみても良いでしょう。私は入り口に寄るだけで、帰ってしまいましたが。
そしてもうひとつ。エル・パソを拠点として周ることの出来る、ホワイトサンズ国定公園というものもあるので、セットで訪れてみると良いと思います。ちなみにホワイトサンズまでは、US-62~US-285~US-82と走り、約3時間半から4時間かかります。(結構遠い)

カールズバッドの見所

見所はこの鍾乳洞だけかと思うかもしれないけれど、実は夕暮れ時にこうもりの大群が(下の写真の大きな入り口から)一斉に飛び出すのも、もうひとつの見所。(5月下旬~10月上旬まで)しかし、残念ながら私が行ったときにはこうもりは飛んでくれず、見られなかったのです!悔し~!!

entrance.jpgここ(左の写真)は、ナチュラルエントランスルートという見学コースの入り口。229m(83階建てのビルに相当するそうな)を一気に下るルートなので、結構ハード。洞穴内は涼しいはずなのに、次第に汗ばんできます。所要2~3時間。
小さな子供やお年寄り、時間のない人向けに、エレベーターで降りられるコースもあります。
どちらも、地下に降りたあとはビッグ・ルームという巨大な地底空間を探検し、最後はエレベーターで地上へ。

lunchroom.jpgこれ(左の写真)が、ビッグ・ルーム内にあるお食事処のランチルーム。ちょっと高めのサンドイッチと、ソフトドリンクなどがあります。(ギフトショップもあります)もちろん私はここでサンドイッチをいただきました。ま、記念ですから。
しかし、運動して暑くなったからといって、冷たい飲み物をいただいたのはまずかった!急に体が冷えてきて、寒さに震えてしまいましたよ。

鍾乳石ギャラリー

地下のビッグルームからは、いくつかのレンジャー引率によるツアーが出発してます。
その中で、洞穴最深部の美しい部分などが見学できるキングスパレス・ツアーはお勧め。この洞穴が発見されたいきさつなども聞け、途中、明かりの無い洞穴はどんな感じなのかも、体験できます。(数分間、照明を落とされるんですが、これがまた全く光が無く妙に恐ろしい!?)

その他、ヘッドランプ付きのヘルメットに懐中電灯、手袋などを携えての、本格的な探検ツアーもあるようです。(こちらの出発は地下ではなく、地上のビジターセンター。)

自然リスト

この他、ラピッドシティカリストガ周辺にも、小さいながら魅力的な自然が広がっています。
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