広いアメリカが持つ顔は、ひとつじゃありません。地域によって、住む人も町並みも違います。また、エンターテイメントの形もたくさんあるので、その目的によって訪問先も違ってくるはずです。そこで、いくつかのテーマをご紹介!

テーマパーク三昧

アメリカは、テーマパーク王国です。ディズニーランド、ユニバーサルスタジオを始め、人気のパークが目白押し。そんな、テーマパークを制覇する旅も、楽しいもの。
何を隠そう、私のアメリカデビューは「ディズニーランドへ行きたい!」というところから、始まったのでした。

テーマパークを巡るなら、やはりロサンゼルスとオーランド。ディズニーランドとユニバーサルスタジオはどちらにもあるのですが、元祖・オリジナルという感じなのがロサンゼルス、広くてたっぷり感があるのがオーランド、というところでしょうか。
また、個人旅行に向いているのがロサンゼルス。航空券も宿も比較的安く、町の観光には車の方が何かと便利です。オーランドはリゾート地のため、宿代などが高くつきます。テーマパークしか周らないのであれば、パックツアーを利用したほうがお得。
都市派のロサンゼルスか、リゾート派のオーランドか、好みに合わせて楽しみましょう!

テーマパークinロスアンゼルステーマパークinオーランド
 

旅WEBのコラム:野生動物も1000頭!ディズニー・ワールドでビッグな休日

鉄道旅行-アムトラック

鉄道旅行というと、まず思い浮かぶのはヨーロッパ。車社会のアメリカには、鉄道などという風流なものは無いようなイメージです。しかし、アメリカにもちゃ~んと、全米規模で運行している列車、「アムトラック」という組織があるのです。
ただし、アムトラック自体が保有している路線は極わずかで、残りは各地域の鉄道会社の路線を間借りしている事から、色々と不便な点があるのも事実。その最大の問題点は、遅れでしょう。数時間ならまだいいほうで、数十時間も遅れるときもあるのです。(極まれなケースではありますが)
それでも、広大な大地を巨大な列車で駆け抜けるのは、とっても快感!きっちりしたスケジュールを好む日本人向けではないかもしれませんが、一度はこの雄大な旅を経験してみてください。

鉄道旅行に役立つアイテム
北米大陸鉄道の旅世界の車窓から~アメリカ鉄道の旅【DVD】。北米大陸鉄道の旅は、日本で唯一とも言えるアムトラックガイドです。
 

ドライブ旅行

アメリカを車で周る事は、テーマ旅行というよりも、自由旅行の基本という感じです。言い換えれば、それだけ車を利用する環境が整っているという事。また、車が無ければいけない場所もあるという事です。

ほとんどの施設には十分な広さの駐車場があり、車利用者を前提とした宿泊施設「モーテル」は至る所にあり、日本の高速道路に相当するフリーウェイはごく一部の地域を除いて無料。日本のようにあちこちで渋滞することも、道の入り組んだ街中を通ることも少ないアメリカでは、日本よりも短時間で目的地に到着することが出来ます。
更に、近年の原油高によりガソリンがものすごい勢いで値上がりしていると言っても、日本に比べたらまだまだ安いし、基本的に日本に比べて道幅が広く、複雑な小路などはほとんどないアメリカの道路は、かなり運転し易いはずです。大都会の何車線もあるフリーウェイや、繁華街で多少てこずる程度でしょう。

ところで、アメリカは広いです。広い故に、各地の隅々まで、公共機関が伸びているわけではありません。そういう所では、車無しでは生活できないというわけ。
特に公園等の自然巡りをする場合は、車無しでは周れないでしょう。また比較的交通の便が良い町を散策する場合でも、車があれば行動範囲も広がります。

アメリカでは、ぜひ車を使った自由旅行を楽しんでみてください!


アメリカドライブに役立つ本

 
アメリカ・ドライブドライブ アメリカ西部

大リーグ観戦

日本人選手が続々とメジャーリーグで活躍するようになる中、この大リーグ観戦というスタイルも、定着してきたのではないでしょうか?
残念ながら私はこの分野に関して全くの無知なので、詳細はガイドブックにお任せしたいと思います。

大リーグ観戦に役立つ本

大リーグ観戦ガイド
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中でも目立って活躍中の選手は、ニューヨークヤンキースの松井選手と、シアトルマリナーズのイチロー選手。まずは、彼らのホームタウンを目指してみるのもいいかも。

大リーグ観戦ツアー
スポーツ旅行・観戦ツアー【ラウンドトリップ】

国立公園(自然)巡りの旅

世界で初めて国立公園を誕生させたアメリカには、実にたくさんの国立・国定公園があります。州立まで含めると、それこそ星の数ほど。その雄大な自然を巡る旅をする日本人も、星の数ほどいると思います。かく言う私も、この公園巡りが、一番気に入っているアメリカ旅行のスタイルです。

公園巡に適したエリアというと、やはりグランドサークルでしょう。アリゾナ・ユタを中心としたこの地域には、グランドキャニオンを始めとした有名な公園が、数多く存在しています。
その他、ソルトレイクシティの北に位置する、世界初の国立公園でもある広大なイエローストーンと、その南に隣接したグランドティトンを周るコース、テキサス州エルパソ周辺のホワイトサンズとカールズバッド洞窟群を周るコース、そしてシアトル周辺のノースカスケード、オリンピック、足を伸ばしてグレーシャーなどを周るコース、カリフォルニアのヨセミテ、キングス&セコイアとちょっと離れたデスバレーを周るコースがお勧め。

そして移動の足は、もちろんレンタカー!
グランドキャニオンのように、公共の交通機関で便利に周れる公園というのは数少ないので、やはり公園巡りにはかかせないアイテムです。また、雄大な大自然の中を疾走するのは、とっても爽快!

アメリカを旅するなら、ぜひ一つは公園を訪問してみてください!きっと、日本では決して味わえないその壮大な美しさに、感動することでしょう。


公園巡りに役立つ本

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映画のロケ地巡り

アメリカには映画のロケ地がたくさん!映画の都ハリウッドのあるロサンゼルス、首都ニューヨークは、数え切れないほどの名シーンが撮られてます。もちろん、その他の都市や地域でも撮影されてきました。
それらを訪問してみるのも、なかなか楽しいものです。特に、映画好きなひとならば。私の密かな趣味のひとつでもあるんです。

映画巡りが出来る場所(ちょびっとだけの参考例)
スピード、ビバリーヒルズコップ、ダイ・ハード→ロサンゼルス
アンタッチャブル→シカゴ
風と共に去りぬ→アトランタ
トゥルーライズ→ワシントンDC、キーウェスト
ザ・ファーム→メンフィス
トップガン→サンディエゴ
スペースキャンプ→ホワイトサンズ

遺跡巡り

歴史の浅いアメリカには、遺跡などというイメージは無いかもしれません。
しかし、それは移民が始まってからの事。それ以前、アメリカには古代インディアンたちが暮らし、彼らの生きていた跡が遺跡として残っているのです。実は、あの有名なグランドキャニオン内にも、残っているんですよね。

遺跡の公園として有名なのは、メサベルデ、チャコカルチャーでしょうか。いずれも、あまりアクセスが良いとは言えず、訪問にかなりの時間を要します。
サンタフェの近くにあるバンデリアは、それから比べるとアクセスしやすいでしょう。規模はかなり小さいですが。その他、さっきも言ったグランドキャニオンや、化石の森、エルモロなどの公園の一部に、遺跡が残っていたりします。

ところで、これらの遺跡は西部のもの。土壁で作られた低い建物(サンタフェのイメージのような)が主です。が、東部には別の遺跡があるのです。それはマウンドといい、小高く盛られた土山。その土山を作った古代インディアン達は、マウンドビルダーと呼ばれているそうです。

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南部のナッチェスから、ナッチェストレースパークウェイという、歴史的なドライブルートがあるのですが、そこに有名なマウンドの一つエメラルド・マウンド(上の写真)というものがあります。実は以前、ここを何のことだかさっぱり知らずに訪れていたのでした。
つい最近、こういうマウンドを作る古代人がいたのだという事を、下で紹介している本の中で知り、すっごくびっくりしました!次の機会があるならば、彼らの歴史に思いを馳せ、じっくりと鑑賞してみたいものです。


遺跡巡りに役立つ本

インディアンの夢のあと―北米大陸に神話と遺跡を訪ねて
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アメリカ音楽のルーツを辿る

アメリカ音楽のルーツは、ニューオリンズにあります。
ニューオリンズで生まれたジャズがミシシッピ川に沿って北上し、ブルースへと形を変えながらメンフィスを経てシカゴへ。やがてはニューヨークへ達するわけです。

ニューオリンズといえば、ジャズ。
町中がジャズに溢れています。あちこちでストリートミュージシャンたちが音楽を奏で、至る所にあるライブハウスでは、本物の音楽を手頃な料金で楽しむことが出来るのです。
また、ケイジャン&クレオールという名物料理もあり、アメリカでは数少ないグルメの街。音楽とともに堪能するのも、また一興です。

メンフィスは、ブルースの他、あのエルビス・プレスリーのふるさととしても有名。
ニューオリンズのバーボン通りを小さくしたようなビール通りには、同じようにブルースが溢れています。エルビスの家があるグレースランドを始め、エルビスの原点であるサンスタジオや、ロックに関する本格的な博物館など、見所もたくさん。

その他、メンフィスの東に位置するナッシュビルは、カントリー音楽の中心地です。

これら音楽の聖地では、エンターテイメントとしてだけではなく、人々の生活に溶け込んだ音楽を感じることが出来るでしょう。
音楽好きじゃなくっても、十分に楽しめると思います。

世界遺産巡り

最近人気のある、世界遺産への旅。
もちろんアメリカにも、数多くの世界遺産があります。ただし、そのほとんどが国立公園関係なので、公園巡り(と遺跡巡り)をしながら世界遺産も周る、というスタイルが良いでしょう。

参考までに、アメリカの世界遺産一覧を載せておきます。

文化遺産
メサベルデ国立公園(1978年)
独立記念館(1979年)
カホキア墳丘群州立史跡(1982年)
自由の女神像(1984年)
チャコ文化国立歴史公園(1987年)
シャーロットヴィルのモンティセロとヴァージニア大学(1987年)
プエブロ・デ・タオス(1992年)

自然遺産
イエローストーン国立公園(1978年)
クルエーン/ランゲル-セント・イライアス/グレイシャー・ベイ/タッチェンシニー-アルセク (1979年)
グランドキャニオン国立公園(1979年)
エバーグレーズ国立公園(1979年)
レッドウッド国立公園(1980年)
マモスケイブ国立公園(1981年)
オリンピック国立公園(1981年)
グレートスモーキーマウンテン国立公園(1983年)
ヨセミテ国立公園(1984年)
ハワイ火山国立公園(1987年)
ウォータートン・グレイシャー国際平和自然公園(1995年)
カールズバッド洞窟群国立公園(1995年)

※アメリカ領(正しくは自由連合州)のプエルトリコは除いてます。

パワースポットで癒される

今の世の中、ストレス社会と化しているためか、数年前よりパワースポットというものが盛んに取り上げられるようになってきました。
かくいう私も、最近この言葉に敏感に反応するようになり、パワースポット巡りがしてみたい……とか考えるようになったほどです。

アメリカの2大パワースポットといえば、セドナとシャスタ山でしょう。
いずれも、ネイティブアメリカン(インディアン)達の聖地です。自然と共に暮らしてきた彼らの神聖なる場所なので、そのパワーには絶大なるものがあるようです。

二つ同時に訪れるのは少々ハードな旅になってしまいそうなので、ひとつずつ、ゆっくりと訪れてみてはいかがでしょう?

セドナ聖なる大地
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パワースポットとして非常に有名なセドナに関する本はたくさんあれど、旅行ガイドとして参考に出来るのは非常に少ないです。セドナ聖なる大地はどちらかというと写真集のようですが、セドナ天使の町 Angel Town SEDONA GUIDEは旅行ガイドとしても役立つ内容でお勧めです!

パワースポット、シャスタ山の歩き方
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しかし、パワースポットとは、自分が何かしらのエネルギーを感じられる場所であれば、どこでもその人個人のパワースポットになるんじゃないかな?と思うわけです。反対に、とっても癒されるお気に入りの場所が、実はパワースポットだった、という場合もあるわけで、自分の直感を頼りに旅してみるのも、面白いのではないでしょうか?

梓のパワースポット集

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