夜間走行は恐いかも
アメリカの夜は恐いです。ここでの“恐い”とは、身の危険を感じるとかではなく、真っ暗で恐いんです。場所によっては月明かりと自分の車のヘッドライトのみが頼り、と言う場合もあるんです。とにかく広いですから、車で周遊なんていうと、周りに民家など何も無いようなところを走らなければならないという時が、結構あるという事。そんな寂しい場所で、まだ次の目的地へ到着しないうちに暗くなられると、不安でしょ。
そんな訳で、なるべくなら目的地へは明るいうちに到着できるよう、計画したいもの。まあ、到着後は色々と夜の散策も楽しいんですけどね。
フリーウェイに車間はない!
日本の高速では「車間距離注意!」って常に言われてますけど、アメリカでは車間距離が全くないのが普通。逆に、車1台分でも空けておこうもんなら、隣からどんどん車が入ってきちゃうんです。時には、後ろからあおられる場合も!
そんな現状から、中には「フリーウェイでは車間を空けないように!」などと注意する人もいますが、無理するとかえって危険です。どんどん前に入られようとも、周りの流れを止めてしまうような運転でなければ、自分の安心できるスペースを確保して運転するのが一番だと思います。もしあおられても、焦らずに!
メキシコとの国境の町には検問が……
メキシコからの不法入国者に頭を痛めているアメリカでは、国境の町を北上するルートに国境警備隊(正しくは関税・国境防衛局かな?)の検問が設置されています。
一番なじみのある場所というと、サンディエゴからLAへ行く場合でしょうか?ここで行われるものはほとんど形式的なもので、一旦停止するくらいです。検問が行われていないときもあるくらいですから。
しかし、エル・パソからホワイトサンズへ行く途中の検問では、色々と聞かれました。アメリカに住んでいるのかどうか、学生なのかどうか、今からどこへ行こうとしているのか、またその目的は?等々。パスポートを見せたのはもちろん、車内もちょっと覗かれたり……。(素直に、「歩き方」に書かれているインターステートを使わずに、州道を利用したからかな?それとも、ここでは日本人が、しかも女たった一人というのはとても珍しかったのか?)
検問、と聞くとちょっと緊張しちゃうけれど、何も悪いことなんてしていないので、堂々としていれば大丈夫。一応パスポートは、すぐに出せるように用意しておきましょう!

LAの検問(左)とエル・パソの検問(右)
サマータイムにご用心
知っての通り、アメリカではサマータイムを採用しているので、夏は夜9時ごろまで明るいのです。ところが私達日本人の中には、明るい=まだ遅い時間ではない、という方程式が成り立っているので、気をつけないと夜遅くまで体を酷使してしまう事になります。
これがドライブ旅行でなければまだいいのですが、明日の運転のことも考えると、ある程度早めに休みたいもの。太陽の位置ではなく、しっかりと時計を見ながら、行程の管理をした方がいいでしょう。