私の旅行スタイルは、一都市滞在型ではなく周遊型。ゆえに、各都市間を移動する手段が必要になってきます。
その手段として、私が常に利用しているのは車。例え、一日に10時間くらい走ることになろうとも、車を利用してます。ロサンゼルス~ラスベガス間程度なら、迷うことなく車を利用するでしょう。

「飛行機の方が早いし、マイルも貯まるじゃない」という人もいます。
もちろん、それを否定する気はさらさらありません。
私の場合、いちいち空港へ出向き、しかも決められた出発時間の1時間くらい前には到着しなければいけない、搭乗の際に厳しい手荷物検査を受けなければならない(特にアメリカはテロ以降厳しいですから)等々の煩わしさを考えると、飛行機で移動する気にはなれない、というだけの話です。

鉄道(アムトラック)は、何度か利用したことがあります。風情ある鉄道旅行は嫌いじゃないので、鉄道のみでアメリカを一周した事もありました。
しかし、アメリカの場合は鉄道を移動手段に使うと、非常に不便なんです。大都市間の移動なら、そこそこ使えるという程度ですから。また、何時間もの遅れが出てしまう場合があるというのも、利用に際してネックとなります。

いずれにせよ、飛行機も鉄道もその他の交通機関も、時刻表というものがあるので、ある程度、時間に拘束されてしまうというわけです。
そこへいくと、車は何もかもが自由。出発するのも、目的地も、自分の好きなとき好きな場所が選べます。途中でそれらを変更する事も出来ます。
また、気になった場所へ、気軽に寄道できるのがいいんですよね。

以前、ラピッドシティからコディ(イエローストーンの東側)へ向かうフリーウェイで、Prairiedog Rd.という出口(アメリカのフリーウェイは、出口の名前が道の名前になってます)が目に入り、思わずそこで降りてしまいました。もしかしたら、たくさんのプレーリードッグに会えるかもしれない!?なんて思って。実際は、町でもなく住宅地でもなく、農家らしきお宅が1・2軒あっただけの道だったんですけど。
でも、こういう無意味な寄道って、すっごく楽しいんです。まさに自由旅行の醍醐味!ああ、私って旅してるなぁ……と実感したりもするわけです。

そして忘れてならないのは、広大な台地に真直ぐ伸びた1本道を疾走する爽快感!まず、日本じゃ味わえませんから。

その昔まだ私が、アメリカ在住の弟を頼って渡米していた頃のこと。
弟がかつてお世話になったお宅のディナーに招かれ、食後の団欒中にそのお宅のパパさんから質問されたんです。

「どうしてアメリカを旅行するの?」と。

当時の私はまだアメリカの魅力なんてほとんど分らず、ただ弟がいるから、ただディズニーランドがあるから(弟の家はサンディエゴだったので、ディズニーランドも1時間程度の距離だった)、そんな理由で渡米していたので、もちろんその回答は

「ディズニーランドが好きだから!」

今思うと、すっごく幼稚な答だったと思うんですよね。
でも今なら、はっきりきっぱり堂々と、こう答えます。 「日本では見ることの出来ない、雄大で荘厳な大自然が、比較的簡単に見られるから」と。

以前参加した大自然説明会で、アメリカ西部5州政府観光局のスタッフの方が言ってました。 「ヨーロッパは人の歴史、アメリカは地球の歴史」だと。 ユーラシア大陸からアメリカ大陸へ渡っていった人類のうち、南アメリカまで渡った人々は国を築いたが、北アメリカに残った者は国を築かず、自然とともに生きる通を選んだのだそうです。そう、ネイティブアメリカンのことです。それ故、彼らの部族は数限りなくあり、部族同士の会話にも通訳がいるほどだったのだとか。 他にも色々な要因があるんですが、こうして、アメリカの大自然は人の開発の手を逃れ、今日まで原始のままの美しさを保つことが出来たそうです。

アメリカのように、いえアメリカ以上に原始のままの自然が残っている国は、他にたくさんあるでしょう。
でも、アメリカほど容易にアクセスは出来ないと思うんです。国立公園制度をいち早く採り入れたせいか、公園は整備されているし(開発した、という訳ではないです)、車さえあれば大抵の大自然エリアをどこでも自由に見て周る事が可能なんですから。

それに加えて最近は、野生のプレーリードッグに会う事を目的にしている私。
これからも益々、アメリカ大自然を巡る旅は続く事でしょう。

デジカメを使い始めてからというもの、旅行中に撮る写真が非常~に増えました。多いときで、1日に100枚くらい撮ってしまうときもあるんです。
この大量の写真、今までは、A4サイズの用紙に3枚ずつ横にコメント(撮影日時、ファイル名も含めて)を並べて印刷し、クリヤーファイルに入れてたんです。これって、すっごく味気ない上に、ほとんど全ての写真を印刷していたので、半端な量じゃない!インク・用紙代はかかるわ、保管場所はとるわ……で、あんまりいい事なかったんです。
そこで考えたのが、ハードカバー製のスクラップブック形式フォトアルバムでした。

album.jpg
(実際に作成した、2005年の旅行アルバム)

実を言うと、大量にある写真の中から少数を厳選したり、それらを編集する作業はとっても大変で、途中で投げ出したくなるほど!!でもそのおかげか、自分で言うのもなんだけど、出来上がってみたら予想以上に素晴しい出来上がりで、ものすごく気に入っちゃったんですよね。
選りすぐった写真だけを載せてるせいか、どの写真を見ても飽きないし、ページにメリハリもあって、見ててすっごく楽しいんですよ。
これからは、旅行写真は全てこの形式でアルバムにする事にしました。

参考までに、今回アルバムの編集には、プリンターの付属ソフトであるPhotoRecordを利用しました。そして製本キットは、エプソンさんの「かんたん手づくりブック」を、中の用紙にはキヤノンのスーパーフォトペーパー・両面を使用。(プリンターがキヤノンなもので)
「かんたん手づくりブック」には表紙と背表紙用のシールが付いてて、キヤノンの ピクサス フォトアルバムセットより好きなんです。
そんな上等なものいらないよ、っていう場合は、クリヤーファイルでも充分じゃないでしょうか。国内旅行やアジアの短期旅行はクリヤーファイルにしている私です。

ここで紹介したのは印刷・製本ともに自分でやる方法ですが、アルバムの編集データを渡すと印刷・製本してくれるというサービス(マイアルバムP-Bookなど)もいくつかあります。
しかし、作成できる本のサイズが小さく、スクラップブック形式には編集できない点(実際に利用していないので確かではないんですが、多分できなさそう)が、私には合わないんですよね。それに、やっぱり自分で作るより値段が高くなってしまうし。
少数の写真をおしゃれに飾って製本したい、という方には向いていると思います。

旅に出ると、記念品というか、そこへ行ったという証のようなものが欲しくなりませんか?
別に高額なものじゃなくていいんです。むしろ、安くて日常的なものの方が好みかな?中には、無料で手に入る宿のオリジナルグッズとかもありますから。

【くまさん型せっけん】イエローストーン国立公園の宿に置いてある、くまさん型のせっけん。 最初に訪れたときは青、次は白でした。 また行くことがあったら、違う色に出会えるのかな? 【ボストンの紅茶】ボストン土産で買ってきた紅茶。 メープルはカナダの名産だとばかり思っていたけれど、 ボストンでも名物なのだとか。 【インディアンブレスレット】サンタフェの露店で買った、インディアンジュエリー。 結構お気に入りで、日々ココペリの時計と一緒につけてます。 【ブルーコーンカフェのコースター】サンタフェにあるカフェレストランBLUE CORNのお洒落なコースター。 店員さんに「もらっていい?」と尋ねたら、たくさんくれました! 【ソフトベイクドクッキー】アメリカに行くと必ず買う、お気に入りのお菓子。お土産にしたこともあったっけ。 でも最近なかなか見当たらないのが、ちょっと寂しい……。 【ドッグタグ】ワシントンD.C.の航空宇宙博物館で記念に作ったドッグタク(アメリカ軍の認識票)。 ちゃちい作りだけれど、身につけると結構本物っぽく見えるんです。 【ドリームキャッチャー】日本でもおなじみのドリームキャッチャーは、値段も質もピンからキリまで! いつか豪華な一品がほしいな……。 【南部の扇子】南部プランテーションのマンション(大邸宅)見学時に、 記念に売店で買ったものです。 当時のご婦人方は、扇子の持ち方で感情を表したのだとか。 その説明書までもらっちゃいました。 【ハックルベリーのジャム&ティー】アメリカ北西部名物のハックルベリーで出来ているジャムとお茶。 ジャムは酸味が強くって、甘さ控えめなところがお気に入り! 【インディアンの首飾り】キャニオン・デ・シェイ国定公園内でお店を広げていた おばあさんから購入したインディアンジュエリー。 壁飾りにしてあって、一度もつけてないんですが。 【ナッツベリージャム】ナッツベリー・ファームのジャムは、美味しいんです! でも、最近はスーパーで見かけなくなってしまいました。 LA近郊でしか買えないのだろうか? 【ココペリジュエリー】サンタフェで購入したココペリのブローチと、 アルバカーキで購入したココペリデザインの時計。 どちらもお気に入り! (ちなみに、日本で買うよりず~っと安いです。って当然か) 【ルクソールのシャンプー】ラスベガスのホテル「ルクソール」のアメニティであるシャンプー。 このオベリスク型がとっても可愛いので、持ち帰っちゃいました。今は普通のものになってしまって、手に入りませんが。 【メキシコの壁飾り】正確にはアメリカ土産では無いですね……。 ツーソンから国境を越えたメキシコの町、ノガレスで購入。 ほんとの記念に買った安物なので、かなりちゃちいです。 【葡萄型のオリーブオイル】可愛い葡萄型のビンに入った、オリーブオイル! サンフランシスコのワイナリー直営店で見つけた品です。 【プレーリーポストカード】プレーリー(草原)に生きる動物を描いた、ポストカード等の郵便セット。 プレーリードッグがいたので、わざわざ郵便局で購入したのだ! 【プレーリードッグのぬいぐるみ】ツーソンの砂漠ミュージアムにて購入。 バッドランズ国立公園にもプレのぬいぐるみはあったけれど、 こちらの方がよりリアルな感じです。 【インディアンの砂絵】グランドキャニオン国立公園で記念に購入した、インディアンの砂絵です。 【テント型の香炉】ブライスキャニオン国立公園近くのお土産やさんで購入。 他にも色んなタイプの香炉があったけれど、このテント型がお気に入り!

モバイルギアによる初めての海外ネット接続私が初めて海外でのネット接続にチャレンジしたのは、今から10年前の1998年。なんと、初代モバイルギアを使ってたんですね。(右の写真)自分でもびっくりしました。
確かその頃は、海外でネット接続する為の変換機のようなものもあったはず。名前は忘れちゃいましたが。そんなものまで必要なのか!?と不安に思っていたところ、この手に関する情報を発信していたサイトの管理人さんに問い合わせたら、「アメリカでは、モデムセーバーを持っていくくらいで、あとは必要ないでしょう」との事でした。早速モデムセーバー(右の写真のモバイルギア右横に写っている小さな白い棒状のもの)を購入し、無事にアメリカからのネット接続に成功したと言うわけです。
補足すると、モデムセーバーは回線チェックの道具でして、海外ではモデムに不適切な電話回線も存在しているので、モデム破損を防ぐための道具です。しかし、一度も使えない回線に出会うことはありませんでした。

モバイルPCでの接続ただし、ひとつも苦労なしに接続できた、という訳でもなかったんです。
回線状態が非常に悪い場所も多くあって、回線が途切れてしまうこともしばしば。しかも、モジュラーコードを引き抜けないタイプも結構あって、そういう宿に当たったときは諦めました。そんな場合の対処方法もネットで紹介されてたんですが、かなり強引な、一種の改造にあたるようなものだったんです。そこまでするつもりは、ありませんでしたから。
それ以外に関しては、快適に使えました。幸いにも、私が利用しているプロバイダはアメリカにもアクセスポイントを持っていたので、なお更です。それ以降、常にPC持参でアメリカへ行った事は言うまでもなく。

宿付属のLANケーブルで接続中その後、2003年の旅行の際には、都市部でブロードバンドにだいぶ対応してきてました。
いわゆるLAN接続です。しかも、日本とは違って既に無線LANも多く見られました。携帯によるネット接続(メールやウェブの閲覧)が普及した日本と違って、アメリカでは無線がいち早く普及したようです。

そして今年(2008年)の旅行の際には、とうとうモデムセーバーもモジュラーコードも持たずに旅立ちました。
ほとんどの宿で、無線接続OK。有線の場合、右上の写真のように壁からLANケーブルがひょろんと出ている宿もありました。中には非常に速度が遅くてイラつくところもありましたが、国立公園とセリグマン以外は、ほぼ快適に使えたところばかりです。

最近は携帯電話でメールもできてしまうので、チェックが厳しく荷物になるPCは持って行くのに躊躇してしまうところですが、私はこれからも持参して、アメリカの夜をネットで楽しむことでしょう。もちろん、アメリカ旅行に行けたなら……の話ですが。

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