寝台料金はかなり高いですが、それに見合うサービスがあるのも確かです。まず、食事はすべて料金に含まれているので、代金を気にする事無く、好きなものを注文する事ができます。(しかも、丁寧に部屋まで予約を取りに来てくれる。)
また、シャワーを使う事もできます。1泊程度の旅なら気にはならないものの、2泊となると、シャワーはとてもありがたい存在。更に、朝はモーニングコール、ドリンク付き。
とにかく寝台客はファーストクラス扱いなので、係の人の対応も、いたれりつくせり。たまにはこんな贅沢してみても、いいのではないでしょうか?
しかし、何といっても一番の贅沢は、夜ベッドで横になれるという事でしょう。アムトラックのコーチ席は「飛行機のビジネスクラス並みにゆとりがあり、背もたれ部が大きく倒れフットレストも高く上がるので快適」などと言っても、所詮ベッドではないのです。シャワーと同じく、長時間の乗車になればなるほど、その辛さが身にしみてくるはず。そして、自分で空調を調節できるというのも、大きなポイント。
とにかく、夏のアムトラックは寒いですから!コーチ席は冷房の利き過ぎで、夜は眠れないほどです。(夏にしか利用した事が無いので、残念ながら冬はどういう状況か分かりません。)
その他、自分で車両をレンタルして、それをアムトラックにつなぐ事もできるそうです。アメリカには、個人で車両を所有してる人のクラブもあるとの事。さすが、スケールが違いますね。