アムトラックでは、やはり何と言っても“遅れ”が最大の問題ではないでしょうか?
しかし、これもあなたの心構え一つで解決できるのです。
この遅れの根本的な部分は、当然解決できるはずもないので、こちらがそれに合わせるしかありません。どういう事かというと、「アムトラックとは遅れるものなのだ!」と決めつけ、ここは思い切って「タイムテーブル」という存在を忘れてください。列車は定刻通りに運行するという日本での常識は、きれいさっぱり捨てる事です。そして、「うまくすれば定刻に到着するだろう」などという、余計な期待は持たないのが賢明。
とはいうものの、そんなに多くの休みを取れる人はそうそういないので、やはり限られた時間の中で、なんとかやりくりしなければならないのが現実ですよね。そういう場合は、前もって遅れを予定に組み込んでおくといいでしょう。具体的に言うと、常に到着時刻をプラス3時間ほどにしておくのです。更に、到着後には半日ほど、予定の何も無い部分を作っておくといいと思います。
だからといって、本当に何も予定を入れておかないわけではないですよ!
つまり、定刻通りに着いた場合用の、つぶしの利く予定を組んでおくところがポイント。とにかく、途中で変更が利かないような、予定のびっしり詰まったスケジュールなど作らないのが基本です。
あとはあなたの心構え次第。遅れをも楽しむ事です。「遅れたらその先の予定は到着してから考えるさ」という、予定の分からない旅も、いいではないですか。
勇気を持って、鉄道旅行に出かけましょう!